本日は関東在住の私が、いかにして毎日毎朝、ピチピチ新鮮な岐阜県の情報を入手するかの記事となります。
はじめに
当ブログはタイトルの通り岐阜県に住みたい、いつかは住みたい(先月親に猛反対されましたが)が念頭にあります。
ところで東京でのTV、NHKニュースや民放の情報番組ですが、こちらは関東地方、そして岐阜県は東海地方ですから番組構成も違い、岐阜県の話題はかなり少ないです。
こちらで最後に岐阜県が超話題となったのは、昨年夏に大垣や揖斐の最高気温が38度越えをした時ではないでしょうか。
そうです、私は岐阜県の情報に飢えているのです。
こういう情報を日常的に知りたい
そしていつか岐阜県に住む時の為にも、岐阜県の情報に詳しくなければ気が済まないのです。
情報の入手方法
ネットニュースから岐阜県の情報はすぐに手に入るかもしれませんが、その場合私自身が無意識のうちに「情報の取捨選択」をしている可能性が高くなります。
これでは物足りない
「大垣」「岐阜」「高山」の文字に激しく反応し、ますます大垣マニアになるのも悪くはありませんが、今回はもう少し岐阜県全体を知りたく思いました。
そこで今回出てくるのが「新聞」です。
近頃は各社販売部数が伸び悩んでいる新聞ですが、私は政治信条などを新聞1紙から吸収・決定するつもりは毛頭なく、純粋に「岐阜県の情報」が欲しいのです。
岐阜県民に尋ねる
先週に大垣入りしたのですが、Twitterの相互フォローワーでもあり、大垣在住のisamchan モノノフ様ご夫婦と大垣でオススメのお店に呑みに行きました。
結局、様々なお酒をボトルで頂き、会話も弾んてハシゴもしたことから6時間に渡り宴会は続きました。
岐阜県のことならば「岐阜新聞」しかないと私は決めていたのですが、その際に岐阜県における新聞の所感を述べていただいたのですが、岐阜県の記事の充実度は岐阜新聞よりも中日新聞の方に分があるとのことです。・・・これは迷いますね。
結局は岐阜新聞に
もちろん中日新聞も調査をしましたが、「オンライン配信」をしているのが岐阜新聞のみとなり、この時点で決定をしました。
中日新聞も紙媒体ならば購読可能かもしれませんが、やはりスマートにオンラインでいきたかったのです。
中日新聞は電子版がなく、系列の東京新聞のみ電子版があります。
岐阜新聞は日本どこでも電子版を契約可能です。いやはや素晴らしい!
岐阜新聞電子版の申込
PCやスマホなどからの申込で完結をしますが、登録用メールアドレスと、岐阜県外では月々購読料支払い用のクレジットカード登録が必要となります。
岐阜県在住且つ岐阜新聞購読者ならば電子版は税込月324円。私のような県外者ですと税込3,306円となります。
使用環境で新聞表示に問題が無いか、事前に確認も取れます。すばらしい!
私はiPadにて動作確認を行いました。
氏名や住所、クレカ情報などを入力すると登録完了となります。申込所要時間は10分程度です。
契約時追加情報
私の環境のみかもしれませんが、iPhoneから電子版の申込画面に遷移時、必須項目である住所入力欄が表示をされません。岐阜新聞社様にも問い合わせをしましたが、これは欠陥の可能性もあります。
岐阜新聞購読開始
登録完了と同時に新聞購読が可能となります。
※今回岐阜新聞電子版の紙面を記事内に貼り付けましたが、紙面の参考と「岐阜新聞の太っ腹さ」をアピールするものであります
もちろん政治国際に経済面などはありますが、経済面は岐阜県の企業情報(バローHD)も掲載されており、地元に根ざした記事も網羅しているようです。
この日の1面は・・・岐阜県発端の豚コレラ被害拡大記事でした。
ところでこの電子版ですが、恐らく岐阜県の各家庭に届く紙媒体とは情報量に差があるようです。
・県内版が2面ある
・岐阜地域版(岐阜・各務原・本巣向紙面)が2面ある
・西濃地域版(大垣・揖斐・海津向紙面)が2面ある
・中濃地域版(美濃加茂・郡上向紙面)が2面ある
・東濃地域版(恵那・中津川向紙面)が2面ある
・飛騨國新聞(飛騨・高山向紙面)が2面ある
電子版では岐阜新聞全地域版が読めるようです。これは今回の私の目的に最高にマッチしています。
■紙面「県内版」
こちらは岐阜新聞全地域に掲載されていると思われる、岐阜県内の総合紙面となります。
■紙面「岐阜地域」
ぎふ観光フォトコンでは長良川鵜飼をテーマにした岡部さんが連覇されたそうです。
■紙面「西濃地域」
大垣市ジュニア油絵展結果発表などの記事がありました。
■紙面「中濃地域」
「可児グルメコンテスト」では光秀、信長をイメージした戦国侍おやきがグランプリ獲得です。
■紙面「東濃地域」
中津川が中山道の魅力を更に高める記事などがありました。
■紙面「飛騨國新聞」
飛騨高山の高校生が育てた和牛が「和牛甲子園 総合部門連覇」などが目に入りました。
広告も岐阜していて良いですね。
残念ながら私にはあまり役に立たないラテ欄。
四コマ漫画下の広告は岐阜名産「明宝ハム」です。もはや東京に居ながらにして気分は岐阜県民です。
電子版運用方法
通勤電車内で岐阜新聞を読む予定なのでそれ用に「iPad Air2」を購入しました。少し古いですがなかなかの名機です。
流石にiPad Pro12.9ではラッシュ車内でタブレットが折れる気がしたので、ダウンサイズを図りました。
勿論iPhoneでの購読も可能です。
最後に
この記事はもっと早くに投稿予定だったのですが、岐阜新聞電子版は申込月については月末まで無料となるため、2月になるのを待っていました。1カ月間無料とは超太っ腹!
そしてこれから岐阜県を益々身近に感じられるのではないかと、楽しみであります。
今回は以上となります。
併せてご覧ください