新規投稿 2018/04/10・最終更新 2019/07/28
今回は岐阜県飛騨市が舞台に含まれる映画「君の名は。」の聖地巡礼記事となります。
・情報・写真が正確とは限りません
・近隣に迷惑をかける行為はやめましょう
・岐阜県以外にも聖地があるようです
全国劇場配布の公開前フライヤー より
はじめに
2016年夏に全国劇場公開の映画「君の名は。」
勿論私も複数回劇場で観た翌年にはブルーレイも購入もしました。
しかしです。ほぼ同時期に劇場公開の「映画 聲の形」へと強く惹きつけられた私は、巡礼リソースを全て「聲の形」聖地巡礼に割り振りました。
そのためなのか、本記事は情報が貧弱気味かもしれません。
実は私は「君の名は。」上映以前にも飛騨古川には行きましたので、当時の写真も併せて掲載をいたします。
聖地へのアクセス
飛騨古川駅へのアクセス方法は様々ありますが、名古屋駅からは「特急 ひだ」または高速バス利用が最速となります。
近隣の高山駅からは高山本線の各停(または特急ひだ・路線バス)利用で15-30分の所要時間となります。
そして今回は高山駅より鉄道利用とします。
高山駅新駅舎完成により、今は亡き旧高山駅舎には味わいと旅情が感じられました。
特急列車到着時には無駄に混雑する改札も好きでした。
こちらが新駅舎です。小洒落ておりますな。
飛騨古川へのアクセス方法の1つ、特急ひだです。名古屋・大阪から岐阜市経由で高山方面を目指します。
今後1・2年で新車投入の計画があります。
普通列車の車両はこちらです。
JR東海管内では2016年までに全車引退をしたキハ40系統車両は、作中に彗星災害地域で同系車が無残に描かれていました。
こちらも引退済のキハ40系統「国鉄リバイバルカラー」となります。
こんな今風の最新車両に置き換わりました。
キハ40の車内となります。
すべてが国鉄時代を感じさせる剛性の高そうな構造となっています。
後付のエアコン以外は全てが国鉄臭くてサイコー。
時代を感じる座席番号板と、頭上にあるコレはまさに「網棚」!今となってはレアですぜ。
特急ワイドビューひだの普通車車内となります。
「ワイドビュー」の名に恥じぬ眺望と、ゆとりのある座席を採用しています。
飛騨古川付近の冬と秋の車窓です。
飛騨古川駅と駅周辺
特急で到着しました。この時(2016年)には同業巡礼者さんがわんさか下車しました。
鈍行で到着しました。・・・私以外は誰も降りない。(2014年)
奥にあるの跨線橋には例の写真を収めるため後ほど行きます。
駅構内の聖地撮影スポットご案内です。果てしなく親切。
この時にはかなりの巡礼者が来ていたようです。
掲示されていたポスター。
駅舎はこちらのみとなり、線路反対側には跨線橋か踏切を利用します。
この辺り(タクシー乗り場)も登場していた気がします。手前建物は「飛騨市観光案内所」です。・・・そして飛騨地方でも溢れる大垣パワー!
飛騨古川駅舎全景。
冬の飛騨古川駅舎、案内所、跨線橋。
高山側から飛騨古川駅を望む。
※線路写真は全て踏切より撮影
飛騨古川駅を背にして高山方向を望む。
跨線橋からは、、、あの例のシーンですね。
作中と進入番線が違いましたが、特急列車が到着をしました。
・・・そこから周囲の人間たちがベスト撮影ポイントの奪い合いでした。
メジャーな聖地となると、行儀の悪い輩が増えるのは難点かもしれません。
跨線橋にて。か、かわいい。
古川の町並み
飛騨古川駅舎側から宮川までを境に、商店や自治体施設が固まっています。
主にあまり作中と関連はありませんが、個人的に古い町並みが好きなのです。
恐らくは商店の立ち並ぶメイン通りです。
手打ちそばと薬草料理 蕪水亭 OHAKO
街中を横に伸びる道。
私が以前より飛騨古川に通っている理由がこちらです。
日本酒「蓬莱」で有名な渡辺酒造さんです。特に冬季限定の「にごり酒」
向かいには「蓬莱」も扱う飛騨地酒の酒屋さんです。
歴史ありげな看板。
河合医院は国登録文化財に答申されたようです。
メイン通りに戻ります。
「飛騨古川さくら物産館」は2016年夏〜秋は「君の名は。」効果で最高に盛り上がった時期かもしれません。
館内にはでっかいイラストが。
組紐教室が開催中でした。少し気になりましたが、約束の時間があるため後ろ髪を引かれる思いで立ち去りました。
物産館向かいの真宗寺は浄土真宗。
瀬戸川用水横の小道沿いは白壁土蔵街となります。
この小川は冬季に鯉を避難させています。
こちら飛騨市図書館は作中に登場する聖地となります。許可を得れば館内撮影も可能でした。
気多若宮神社
作中聖地のようです。飛騨古川駅から北に徒歩20分程度向かいます。
10/29なのに時折雪がパラついていました。
高山市 日枝神社
隣町まで飛びますが、高山市にある聖地は三葉の家の神社のモデルとの噂も。
「君の名は。」クリスマス
同居人の1人が考えたアホ企画でした。。。「君の名は。ケーキ」「渡邊酒造 蓬莱巫女のお神酒」「三葉ちゃんシャンメリー」。
未だにシャンメリーは未開封です。
最後に
全国各地にロケ地が存在する模様ですが、私はこれ以上の深追いはしません。
そもそも聖地巡礼としての飛騨古川は、よく行く「氷菓」の聖地である高山市に合わせ込んでの偶然の巡礼だったのです。
・・・同じく岐阜県が聖地である「聲の形」の舞台、大垣市では「君の名は。」の宣伝も頻繁にしていたんですよ。飛騨では見なかったなぁ (高山市内にはありました)
高山の呑み屋で見つけました。
公開当時の新宿ピカデリー。
追記
当ブログの「岐阜県が大好きやよ」の「やよ」は岐阜県では一般的に使われている様ですが、本作で三葉ちゃんの言い方があまりにも可愛いので、思い出してブログタイトルに使用をしました。
今回は以上となります。
併せて是非ご覧ください
その他聖地巡礼記事となります。